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メンションについて

メンションの条件

メッセージにユーザーやロールなどの@メンションを含めた場合は、以下の条件に従って通知されます。
また、チャンネル設定での権限の上書きも考慮したうえで通知されます。

対象条件
@ユーザー
@メンバー
全てされます。
@everyone
@here
タイマーをセットしたメンバーが@everyone、@here、全てのロールにメンションの権限を持っている場合されます。
@ロールタイマーをセットしたメンバーが@everyone、@here、全てのロールにメンションの権限を持っている場合、

または、ロールにこのロールに対して@mentionを許可するが設定されている場合されます。
注記

招待URLでは@everyone、@here、全てのロールにメンションの権限を要求していません
@everyone@here@ロールへメンションさせたい場合はBotに適切な権限を与えてください。
メンションする権限がBotにない場合はメンションされませんのでご注意ください。

警告

メンションを判別する仕組みの都合上、セットしたメッセージではメンションの表示になっていなくても、メンションの書き方になっているとメンションとして扱われる場合があります
そのため、インラインコードやコードブロック、エスケープなどの装飾を用いてもメンションとして扱われる場合があります。メッセージに@マークを含める際はご注意ください。

権限の上書き

Discordでは、チャンネルでの権限設定はサーバーでの権限設定を上書きします。また、許可のロールと拒否のロールの両方が設定されている場合、ロールの順序に関係なく許可が優先されます。
例えば、チャンネルの設定でロールに対して@everyone、@here、全てのロールにメンションの権限を拒否している場合であっても、メンバーや別のロールに対して許可した場合、そのチャンネル内でのみ全てのロールにメンションすることができるようになります。

備考

詳しくは権限をセットアップするには?権限階層はどのように構成されていますか?をご覧ください。
さらに詳しく知りたい方は開発者向けドキュメンテーションをご覧ください。

表で表すと以下のようになります。

優先度設定場所画像
チャンネル
メンバー(許可)
チャンネル
メンバー(拒否)
チャンネル
ロール(許可)
チャンネル
ロール(拒否)
チャンネル
@everyone(許可)
チャンネル
@everyone(拒否)
サーバー
ロール
サーバー
@everyone