set
特定の日時に通知するタイマーをセットします。
| パラメータ名 | 概要 | 必須 |
|---|---|---|
| 日時 | 通知する日時を入力します。 詳しくは日時の指定方法をご確認ください。 | ⭕ |
| メッセージ | 通知時に表示させるメッセージを指定できます。255文字まで入力できます。 メンションの扱いについてはメンションについてをご確認ください。 | |
| チャンネル | 通知するチャンネルを指定できます。 指定方法についてはチャンネルの指定方法についてをご確認ください。 |
例
日時の指定方法
自然言語
日本語で日時を入力する方法です。
簡単な入力であれば、よしなに解釈してくれます。
例
- 来週水曜日の午後8時
- 明日の26時
- 令和六年師走二十五日の朝六時
西暦月日時分秒
西暦から秒までを半角のスペースで区切って入力する方法です。
西暦より後は省略することができます。省略した月日は1、時分秒は0に自動で指定されます。
また、西暦を省略して月から入力することもできます。今年か来年の西暦が自動で指定されます。
例
- 2038 1 19 12 14 7
→ 2038年01月19日 12時14分07秒 - 2024 1
→ 2024年01月01日 00時00分00秒 - 1
→ 来年の1月1日 00時00分00秒
数値+単位
現在の時刻から○○後に指定する方法です。
例
- 1d2h30m
- 1日と6時間後
- 1.5分
以下の表の単位を使用できます。
| 秒 | 分 | 時 | 日 | 週 | 月 | 年 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| s | m | h | d | w | y | |
| sec | min | mo | ||||
| second | minute | hour | day | week | month | year |
| 時間 | 週間 | か月 | ||||
| ヵ月 | ||||||
| ヶ月 |
ヒント
- 相対日時(
明日や10分後など)で指定すると秒単位で同じ時刻に設定されます。 - 週の始まりは日曜日と定義しています。そのため、例えば1日(月)に
来週の日曜日と入力すると7日(日)に通知されます。 - testコマンドを利用することで、日時やメッセージがどのように設定されるか確認することができます。
- セット完了メッセージのキャンセルボタンを押すと、タイマーはキャンセルされます。